働き

砂漠の様な現代社会から森「共に喜ぶ世界」を目指して

からし種は、畑に蒔くとどんな野菜よりも大きくなり、空の鳥がきて、その枝に巣を作るほどになる。

「小さな愛の種をま蒔きませんか?」

現代社会は病んでいます。日本人の85%が自分の生きている意味がわからないと答えており、自殺者の数は12年連続で3万人を超えています。まるで砂漠のような現実があります。
私たちはこの「砂漠」のような現実が「森」に変革されることを信じて運動を 展開します。運動の担い手は、「あなた」です。 「共に喜ぶ社会」実現のためにあなたが隣人を愛する習慣を身に着け、「声なき 者の友」になるのをお手伝いさせていただくのが、私たちの役目です。

大きな森もひとつの種から始まります。人類の未来も同じです。私たち一人ひと りが現在どのような種を蒔くかによって私たちの未来は決定されるのです。
「からし種」は1000粒で1gという小さな種ですが、成長すると空の鳥が来て、その枝に巣を作るほどの大きな樹になります。砂漠のような現代社会で必要を抱えて苦しみ、自分では声を出せないような弱い立場に置かれている人々の友になって、私たちが「からし種」のようであっても小さな愛の種を蒔く者になれたら何と幸いなことでしょう。

種はどんなに小さくても、将来、必ず芽を出し、大きな木に成長し、花を咲かせ、 実を結ぶことになります。このような小さな愛の種を蒔く「からし種エイジェント」 が日本に増え広がることによって砂漠が森に変革され「共に喜ぶ社会」は実現される と信じるからです。

働きの構成

FVIの働き