文化には、「習慣」で表されるものがあります。

バングラデシュの人は、80％くらいの人がイスラム教を信じています。

そして、アラビア語で「神様」と訳されるアッラーを信じています。毎日の日の出と日の入りの時間で決まる一日5回のお祈りがあります。その時間がくると、イスラム教の会堂のモスク・スピーカーから大音量で、アラビア語の「祈りの時間～～」というメロディーつきの呼びかけがされます。最初のころ、まだ夜が明けない時間に、この大音量を聞いてびっくり！そのうち、私の眠りの深さを「測る声」だと思うようになりました。深く眠っていると目が覚めません！

朝起きが苦手な人は、イスラム教の国に行ったら、夜明け前、スピーカーからの大音量の「呼びかけ」で目覚めるかどうか、一度、試してみてはどうでしょう！？